#片付け回ではありません
実はこのところ片付けが完全に滞っています。
理由は私の怪我です。
片付けの途中、道で転んでしまい、全体重を受けとめた手首を捻挫。
ギプスを巻いているため、家事すらままなりません。
軽量化されたとはいえギプスを巻いた腕は重くて疲れる、
重い腕を支えるために肘と肩もやられる、
肘と肩をやられないために三角巾で吊れば邪魔、
片腕しか使えない状態での運転はそもそも危険なので車を使う用事ができない、
などなど。
先日は風邪からなぜか喉だけやられてしまい、声の出ない日が2週間ほど続いたことがありました。
加齢ってこういうことなんですねええええ…
身体が使えない不便さ。
年とってくると、さらに判断力低下とか意欲低下とかあるんでしょ?
…家片付いてないのにトシくって不便がまた不便になってくみたいな展開…ほんま、やばいやつやん??
当初5年前に比べると、ある程度「家」として暮らせる程度にしておいてよかったなあ…という感じです。
これが60代なら。70代なら。
いやもー、自分が生きるのに必死で、家のことなんか、でけへんやろ!!!
朝から晩まで家族のために働き、おとうさんに呼ばれては全てを中断していたおかあさん。
背負うものを下ろさないままで抱え込み、大量の蔵書を「もう読めない」といいながら手放せず、半紙の前で「字がもう書けない」といっていたおとうさん。
お二人は「私が死んだら片付けて」といっていたのでよいのですが、
私は、
老いるにせよ、老いる前に病むにせよ、突然の事故に遭うにせよ、
子ども世代にこのままの家を渡すことはしたくないです。
というわけで、
やはりコツコツできるところから進めていかねばと思っています。
…とりあえずギプス固定で安静です…
しくしく。